20180106 「第16回臨床教科教育学セミナー」で口頭発表
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タイトル
アバターを用いて教授行為を逆転させることで得られる情報モラル授業の効果
昨年度に続いて、本学会の発表です。
1年のうちに、たいして発表する研究はしてこなかったのですが、意地で発表してきました。研究どころか、実践としてもまだまだの内容です。でも、(自分の学生にも言っていますが、経験値を上げることで次につながると思っています)
わたしは、別に高尚な研究を進める力が無いので、「学会」でものすごいことを発表できる人間になろうという野望はもっていません。 とはいっても、だからといって、なんとなく「現場で楽しくやっています」という姿からも脱しなければならないよなとも思っています。
だから、(口ばかりでたいしたこと言えませんが)「実践を大切にしたエビデンスベースの」学会発表であり、論文作成ができないかと思っています。こういう場を提供してくれる学会等々で自分を生かしていきたい……と思うのです。今のところ、臨床教科教育学会がそういった「現場」と「理論(研究)」とを結びつける「学会」としては存在意義があると思っています。 もちろん、他学会でもそういうところにあったら参加していきたいですし、自分も絡んでいきたいです。
あとは、学会でのカラーもあるのでしょうけれど、聞き手にいかに伝えるかという「プレゼン意識」をも高めたいですね。今回の自分のヘナヘナな発表を棚に上げて言うようですけれど、学会のフォーマットというものはともかくとして、いかにわかりやすいか、聞き手意識をもつかということを考えた学会発表を考えていきたいです。そうした意味で、参考になるプレゼンをしている人が何人かいらっしゃいました。次に生かします。